フローリストちんかえん

訪れた順序が前後していますが、

今日のご報告は、岩手県　陸前高田市の2011年1月28日の様子です。

上の写真は何度も報道されて有名になっている

「陸前高田の一本松」

「孤高」という言葉がぴったりな立ち姿でしたが、でもやっぱり寂しげでした。

そりゃあそうですよね、次からの写真をみれば・・・

上の４枚は、海側から街を見て、左から右へ順番に写しました。

ここに街があって、人々が働いて、子供たちが勉強して、ご飯を食べて、

泣いたり怒ったり笑ったりしてたのに・・・

 

 

４階まで津波が来るなんて誰も想像していなかったでしょう。

はっきりとその恐ろしさを物語っているマンション。

 

この日は、とってもいいお天気で、

日曜日だったこともあるのか、トラックや重機も動いてなくて、

あまりにも静かで、、、でも風は冷たくて。

 

最後に明るい光のあるご報告もしなくてはいけませんね。

この寂しくなってしまった街を抜けて、少し内陸の山あいまで行くと、

仮設のスーパーや商店が出来ていて、みんなとっても楽しそうに買い物をしていました。

私たちも地酒やお菓子を買いました。

 

こちらは、「かもめの玉子」　世界遺産バージョン！

一緒に行った　花巻の智子さんがお土産に買ってくれました。

大きな栗が入ってて、おいしかった～。

タグ: 東北への旅

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